スプーンやフォークの使い方が少しずつ上達してきた姫子ですが、相変わらず空いた手で食べ物を触ったりつぶしたりするのでどうしてもこういったものが必要になります。


アームカバー1


ミシンがあればものの10分くらいで仕上がるはずの食事時のアームカバー。
これ二種類まとめて作るのに1時間もかかってしまいました(汗)。


姫子の洋服の残り生地で作ったので、ボタンとボタンホールがこのように。

アームカバーリサイクル



赤ちゃんの洋服はあっという間に着られなくなるので、チャリティーショップや近くの教会やNHSのベビーグループに寄付したりしますが、着古した感のある服などは人様に差し上げるには忍びないので、たまにこうやって再利用すると、またまた賢いママ気分が盛り上がります(=^_^;=)。


ところで、手づかみで食べるということを勧めるのは日本でもそうですが、こちらの保健師さんにもずっと言われていました。
どうしてかな・・・、
汚されてかなわないんだけど・・・、
手でつかんで食べることにどんな大それた意味があるんだろう・・・、
などと漠然と考えていたんですが、今の姫子を観察していると、その意味が少しずつわかってきたような気がします。

手に物が付着する、その感触を確かめている様子。
五感がどんどん発達するこの時期に、硬い、やわらかい、冷たい、暖かい、水っぽい、薄い、厚い、ヌメヌメしたものや、くしゃくしゃしたものや、バラバラに出来るものなどを、手を通して感じているのですよね。
手をつなぐのを嫌がる、というのも、手に触れる感覚に慣れていないことが原因かもしれない。
この時期、口に入れていいもの、ダメなものを教えるのは至難の技ですが、手に異物が付くと過剰に反応したり、砂が触れなくて砂遊びが出来ない子になるといわれたりすると、ここはぐっと我慢して、どんどんいろんなものを触ってもらおーじゃないの、という気持ちになってきました。

などと、清く美しく捕らえたいと思う反面、気味の悪いものを触っても平気さっ、ていうようになってもらってもなんとなく困る・・・。
そのうち、こういったことも個性として現れてくるんでしょうね。
楽しみなような責任重大なような・・・・。


その姫子の手ですが、以前から姫子が手をつないでくれないと嘆いていたら、夫が、手を強く握って離さないようにするとそれに慣れてくるという強攻策をずっと提案し続けていました。
私はその案には全面的に賛成できなかったので、私流に手をなでたり触ったりしてスキンシップを沢山取るようにしていましたが、いつの間にか夫と姫子は自然に手をつないで歩くようになっていました。
ならば私も、と、振り払おうとする姫子のその手をぎゅっと強く握りしめ続けていたら、本当に慣れてきた様子。(やったーっ)
博物館などの展示物で見たい物に背が届かなかった時、私の手を取って引っ張って、持ち上げろ、と催促するようになりました。
階段で上り下りの難しいところも、私の手を取って助けを求めるようになってきました。
散歩中私が手を出して、こっちこっち〜っていうと、自分の手を差し出しながら私の方に向かってきてくれるようになりました。
そしてしっかり手を握ってくれます。


母、感動で涙うるうるです。


2008.02.10